VS Southampton
先週末(11/23)に行われた、アーセナルVSサウサンプトンの試合をいまさらながら振り返っていきます。
結果は2-2のドローでした。
いやー、、、ここまでですかという感じです。
確かにここ数試合(直近4試合2分け2敗)チームは全くと言っていいほど機能していませんでした。しかし、リーグ戦だけで見ていくと、レスター、ウルヴァーハンプトン、クリスタル・パレス、シェフィールドといった、今シーズン好調なチームばかり、相手が悪かったと言い訳できてきたかもしれない。(それでもひどすぎる内容・結果だけど)
しかし、今回はリーグ最下位、パフォーマンスも良くない(試合はあまり見てないので絶対とは言えない)サウサンプトン相手に何とか引き分けるので精一杯、負けていても全く不思議ではなかった。
全く情けない状況で、今年は残留争いでもするのかと思うような内容だった。
それでは、まずスタメンを見てみよう。
オバ ラカ
ティア ベジェ
トレ グエ
ルイス ソク チェンバ
レノ
こんな感じだったと思います。
後半最初からチェンバ→ペペにしフォーメーションも4-2-3-1
後半38分ベジェ・トレ→ウィロク・マルを投入
続いてスタッツ
つづいて個人的感想
この試合で、個人的に感じたことをまとめてみるよ
・この試合のアーセナルのMOMは間違いなくラカゼット彼のクオリティーは素晴らしく、2得点はもちろん体の強さ、上手さで数少ないチャンスも演出していた。
・1失点目の信じられないシーン
この早いリスタートに対して反応できているのはトレイラと反対サイドのティアニーの二人のみのように見える、両センターバックに至ってはボールを全く見ていない。そして最後は手を上げるだけ。(DAZNの映像を止めたPCを写真に撮ったものなので大変見づらいです。すみません)
・ルイスの縦パスは相変わらずいいボールが来る。
・マルティネッリは素晴らしい、彼はアーセナルの未来ですね
・試合のほとんどの時間でアーセナルがやりたいことをサウサンプトンにやられていた印象(と言ったものの今のアーセナルがどういったサッカーをしたいのか不明、監督はボールを保持しコントロールしたいと思っているらしい)
・ティアニーのクロスボールの精度、スピードはグッド、PKを与えてしまったシーンは残念だったが、ボールには誰もプレッシャーに行っておらずティアニーを責めることはできないとも思う。
・ソクラティスのパフォーマンスがひどすぎる、パスコースが無いにしろ自陣ゴール前での謎ドリブルでピンチを招くシーンもCBのやることではない
総括
どこにだったらいったい勝てるのだろうかと感じるような試合。
監督の責任ももちろんかなりあると思うが、選手個々のパフォーマンス、メンタリティーに関しても甚だ疑問に思う。
これが、監督を変えることで解決できるのであればよいが、選手のモチベーション、メンタルな部分が心配になるような試合であった。
この試合でエメリをまだ擁護する人は限りなく少なくなっていると思う。